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PM教育セミナー「PMの立ち位置(アイザック・ニュートン)」編(2018年夏のご挨拶コラム)

 

【コラム】

最近のPM育成で感じること…「本当に皆さん技術的にはすごい。しかし応用性の範囲が狭く、かつ不器用」、「出来ない人が多いわけではないが、臆病だったり、守備範囲が狭かったり」ではないかと。

 

以前PM教育セミナーでお話をさせて頂いた内容を思い出します。アイザック・ニュートンの言葉を引用した話でした。

 

主題は「Managementは型があるようにみえて実はオリジナル」、サブタイトル「PIMBOKは眠たくなるマニュアルだ(笑)」

 

第一章は『オリジナルだからといって手前勝手とは違う!』です。アイザック・ニュートンの言葉に「私より遠くまで見渡せるとすれば、それは巨人の肩の上に乗っているからです」というものが有ります。

 

まずManagementをするにあたっての心構えは「自分の考え方なんていらない。必要なことは、型にはまること!成功はすべて型によってもたらされる!」です。

いくら天才といえどもいきなり革新的なアイデアなんて出せない。先行研究や先人の教えを土台として学んでから自分の個性を発揮することが成功の近道、鍵になるということです。

 

基準がなかったら軸がブレていつまでも方向が定まらず迷走をしてしまう。きちんと進むためにはまず先人の知恵に学ぶ。成功の型と吸収する型が定まっていれば成長は早い。吸収・成長の後にオリジナリティが控えている。Management現場に100%同じシーンは登場しないのだからこそ。

 

 

第二章は『いかにオリジナル性を見つけ出すか?』です。

 

アイザック・ニュートンの言葉に「ゲームのルールを知ることが大事。そしてルールを学んだあとは誰よりも上手にプレーするだけ。」とあります。

 

より高いレベルでパフォーマンスを行おうとしても、基礎が出来上がっていなければ辿り着くことはできない。もし目標のレベルに届かないとわかった時はもう一度ルールを一から見直すと思わぬ落とし穴が見つかることがある。それを見つ

けた後は自分との戦いである。その繰返しを実施することで徐々に自分のManagement手法が完成してゆきます。

 

私達の生き方には二通りしかない。奇跡など全く起こらないかのように生きるか、全てが奇跡であるかのように生きるかである。

今、目の前にある事象が奇跡の賜物と信じれば悩みも癒されいちいち落ち込むこともなくなる。

 

これもニュートンの言葉だったと思うのですが「想像力は知識よりも大切だ。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む」

 

ルールをどう活かしその中でゲームの展開を想像し組み立てるか。これが仕事の一番楽しいところではないでしょうか? 

 

この言葉の意味を実践の場にどう適応させられるかがManagementを担う人間の資質ではないでしょうか? ちょっと目先を変えるとまた別のものが見えてくる。

まさに「能力に限界なんてあるのか?」といったような感じで。

 

とは言え早く走りすぎとおのずと視界は狭くなるもの。そういったときはまずは一呼吸。自分ひとりで仕事をしているわけではないのだから周りを見渡し現状を見てそしてまた走り出せばよいのです。最終的にはそんなに到達時間に変わりはないのではと私は思います。

 

さぁ、Managementの世界を共に楽しみましょう!

  


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